高気圧酸素治療室

平成11年より第1種装置(SECHRIST社製2500B)を設置し、高気圧酸素療法を施行しています。低酸素症の改善、疼痛・腫脹等の病態の緩和、または再発予防の目的で治療を行っています。
当院では、脊髄神経疾患・末梢循環障害・骨髄炎の治療が過半数を占めています。また創傷治癒や骨癒合の促進等の効果も得ています。治療時間は約90分となっており、1日に最高で4例の治療を行う事ができます。
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我々薬剤科は、医師、看護師をはじめとする医療スタッフと連携を密にし、医薬品適正使用の推進、医薬品に関わる医療事故の防止および薬物療法の適正化に貢献するとともに、薬剤師の専門性を発揮して、より質の高い安全・安心・納得の医療を提供することを目指しています。
放射線科は病院の中で画像診断に関する検査を担当する部署です。
患者様に安心して検査を受けていただけるように、医療機器の取り扱いを熟知し、最良の医療画像情報が提供できるよう努めています。
また当院で撮影される全てのCT・MRIについて、常勤の放射線科専門医師による画像診断と報告書の作成を行っています。
MDCT Aquilion 16列/東芝
MRI VantageTitan 1.5T/東芝
DR 透視 Safire17/島津
検査科は、患者様の血液や尿など体内から取り出した検体に含まれる成分や細胞などを調べる検体検査と、心電図などを通じて得る生理機能検査を行い、これら検体検査で得た患者様の基本データを正確に迅速に医師、看護師などに伝えることが主な業務です。
当院は救急指定病院に指定されているため、24時間365日の体制で緊急検査に対応、搬送された患者様の心電図、検体検査などのデータは一刻を争います。当番以外の技師も、15分以内に病院に駆けつけられるスピーディな体制を取っています。
さらに、患者様の正確なデータを得るための検査機器のメンテナンスは、4名の検査技師が毎日欠かさずに全員で行います。
医療の現場では常に「ウラ方」的存在ですが、医療と検査が密接で互いの信頼が患者様を支えていると思っています。
治療が効果的に進むように医師、管理栄養士、看護師が協力し食事計画を作成いたします。
入院された患者様の栄養状態を医師、看護師、栄養士はいつも注目しています。栄養状態が良い患者様は治療が効果的に進み早く退院できます。合併症や、感染症にも罹りにくくなります。なにより食欲がでて食事がより美味しく食べることができます。
高気圧酸素治療室とME室での業務を臨床工学技士2名で行っています。
平成11年より第1種装置(SECHRIST社製2500B)を設置し、高気圧酸素療法を施行しています。低酸素症の改善、疼痛・腫脹等の病態の緩和、または再発予防の目的で治療を行っています。
当院では、脊髄神経疾患・末梢循環障害・骨髄炎の治療が過半数を占めています。また創傷治癒や骨癒合の促進等の効果も得ています。治療時間は約90分となっており、1日に最高で4例の治療を行う事ができます。
平成17年よりME室を設置し、人工呼吸器・除細動器・各ポンプ類・生体情報モニタ等医療機器の集中管理を行っています。
臨床工学科ではこれらの機器の点検・修理・貸出・消毒・選考・教育・メンテナンス等を主な業務とし保守管理を行っています。
医療機器管理システムを導入し、機器の貸出・返却などの在庫管理や使用・修理・点検状況等を把握し効率的な医療機器の運用に役立てています。
ME室にはいつでも点検・消毒済みの機械を準備していますので、安全で清潔な機械を各勤務帯・必要時に借りる事ができるようなシステムになっています。